Gacharic Spin(ガチャピン)で活動を共にするチョッパーとはなちゃん.

さらに数々の現場でドラムを叩き,現在はRockon Social Clubでも活躍中,かつてはなちゃんとも同じバンドで活動していた青山英樹さん.

高校の同級生である3人が,2回目の成人式(しじゅう)を迎えるのを機に,同級生バンドを結成,初ライブを敢行するということで見に行ってきましたの巻.

ライブ概要

2026年9月23(水) SHIBUYA REX
1年B組1986’s 2回目の成人式!! ~同級生トリオバンド結成初LIVE~
【1部】OPEN 14:00 / START 14:30
【2部】OPEN 17:00 / START 17:30

出演
はな : Vocal / Guitar
FチョッパーKOGA : Bass
青山英樹 : Drums

チケット料金
・プレミアムチケット ¥11,000(税込)
 <プレミアムチケット特典>
 【1部】1年B組1986’sバンドスペシャルムービー
 【2部】4ショット撮影
・通常チケット前売 ¥6,500(税込)

会場のSHIBUYA REXに行くのは個人的に久しぶり.

ガチャピン関係だと最後いつだろう・・・と調べると2018年にDVDリリースイベントをやったのが最後なので8年ぶり.

オレオ様がハンバーガーの時代ですね(どんな時代だ)

そんなハコで行われる同級生3人のライブ.

以前,はなちゃんの活動20周年を記念したライブで,ゲストに青山さんが登場して,ベースがチョッパー,ギターにSakiさんという面子で演奏したことはありましたが,3ピースでのワンマンとなると当然初.

チョッパーとはなちゃんは平安で,はなちゃんと青山さんはアルメリアで活動を共にして,その後チョッパーとはなちゃんはGacharic Spinを結成.

青山さんは様々なアーティストのサポート活動をしてきて,3人がずっと音楽を続けていたからこそ生まれた機会.

懐かしい曲も聞けるだろうというのも楽しみに,今回用にグッズも用意されていたので先行物販を目指して会場へ.

あいにくの雨模の中,早めに会場に着くも先行物販開始前に並ぶと近隣の迷惑にもなるということで,一度退散して時間を見計らって再度会場へ.

ポロシャツ,写真など無事欲しかったグッズはゲット.

ライブ本編

今回発売されたポロシャツに身を包んで3人登場.

チョッパーが緑,はなちゃんが白,青山さんが青とメンバー各々独自色.

まずはこの日のために作られた新曲「強引ゲラゲラッタ」から.

自己紹介は出席番号順(笑)

1番は青山英樹さん(五十音順でライバルは青木さん)

2番が古賀美智子さん

3番が佐野はなさん

次のブロックはチョッパーがはなちゃんを誘って初めて合わせた曲たちを.

高校入学当初から互いの存在は認識していたものの,いるグループが違ってそんなに話すことはなかったそう.

チョッパー的には,はなちゃんは服装ちゃんとしてるけどメッシュ入ってたり髪型は独特で真面目なのかやんちゃなのか謎の存在だったと.

はなちゃん的には,チョッパーはいつもベース持ってきて練習しててすごいなと思ったと.

チョッパーが選んだLINDBERGの「今すぐKISS ME」とはなちゃんが選んだ椎名林檎の「アイデンティティ」の2曲を披露.

「アイデンティティ」は,はなちゃんソロのライブでもやっていましたね.

思い出話で,各々学生時代の得意科目と苦手科目の話を.

苦手科目が「数学」ではなく「算数」だったり,得意科目が「理科」だったり,高校時代というより,それ以前の話だった気も・・・

次は各々やっていたバンドの曲たちをメドレーで.

何度か披露されているアルメリアにはなちゃんが加入した経緯の説明も改めて.

青山さんがはなちゃんを電話で呼び出して加入を打診したと.

それだけなら,よくある話ですが問題はその時点ではなちゃんはベースを本格的に演奏した経験がないのに,ベースとして誘っているという点(笑)

学祭とかで演奏はしていたし,当時からなんでもこなせていたからいけるっしょ,という考えだったとか・・・

誘う方も誘う方なら,受ける方も受ける方という話.

1年B組メドレーはアルメリアの「eclair」,12.ヒトエの「レントゲン」,THE PINK☆PANDAの「Be Smile」の3曲.

アルメリア以前にはなちゃんが在籍していた12.ヒトエの「レントゲン」もこれまでのライブで披露されたこともあったので予想の範囲内でしたが,個人的に意外かつ嬉しかったのが「Be Smile」

(レントゲンやったとき.改めて見ても終盤のultra soulの唐突感.)

ピンパン(THE PINK☆PANDA)の曲はやるだろうと思ってたわけですが,過去のライブでもやったことのある「PANDA」,「ワクワク7」,「モノポライザー」辺りを勝手に予想していました.

他にもピンパンの聞きたい曲は枚挙に暇がないですが,現実的にやりそうなのはこの辺だろうなという予想.

はなちゃんが歌うという前提でいくと,「Be Smile」は結構意外な選曲.

過去,ガチャピンのライブで一度だけ「Be Smile」をやったことがあるのですが,その時はサポートボーカルを入れたガチャピ~ンチツアーにおいて,本家本元のMAYUがゲストボーカルだったので.
(あの時は過去イチ,ライブで泣きましたね・・・)

ここで事前告知されていた当時の担任の福田先生をゲストに招いてのトークコーナー.

BGM演奏のためにガチャピン界隈(というかはなちゃん界隈)でお馴染みのピアニスト入江さん(スーツ)も登場.

はなちゃんのバースデーイベントの時も入場時のBGM演奏してもらっていたけど,入江さんがBGM係になるのはなぜなのだろうか・・・

チョッパーが当時の印象等を質問して,それに先生が答える形で進行していましたが,この日の話聞いてる限り,とても自由でおおらかな学校だったのだろうなという印象.

何せ,仕事で忙しかったチョッパーが

教室の床に直に転がって寝ていた

とか,結構なエピソードが(笑)

普通なら起こして注意して…っていうところ,親元離れて単身上京してきて,仕事だけじゃなく寂しさなんかもあって大変なんだろうなと見守っていたというのだから福田先生のやさしさたるや・・・って感じですね.

卒業後も気にかけてくれていたそうで,ガチャピンが新しくメンバー探す際には必ず福田先生にも相談して探したりしていたそうで.

良い先生.

はなちゃんは真面目になんでもこなしてふわっとそこにいる感じ,青山さんは今と変わらず明るく先輩後輩関係なく好かれる人気者だったとのこと.

次も当時の曲を演奏するブロックということでチョッパーがお立ち台に.

マイクなしで地声での煽り.

これは・・・当時を知る人間ならば次に来る曲は自明.

チョッパーの『いっきますよー』からのスラップで始まるピンパンの「ワクワク7」,続けて平安の「やっちゃって!!きめちゃって!!」

『いっきますよー』からの「ワクワク7」ですよ.皆さん.

令和の世にあって,この瞬間,この光景が見れただけでプレミアムチケットの\11,000以上の価値があるわけですよ.個人的には.

ありがとうございます

(誰かに向けた何かのお礼)

ピンパンが活動を終えてから18年近く経つわけですが,数えきれないほど聞いてライブで見てきた曲なので,歌詞も何もかも自然と出てきますね.所謂体が覚えているってやつですかね.

それだけ自分にとって大事なバンドだったんだよなーと再認識.

ピンパンに,FチョッパーKOGAに出会ってなければ,今のような人生にはなってなかったでしょうし.

個人的にここまでで終わってもいいぐらいのテンションでしたがまだ序盤.

続いてもこの日のために作ってきた新曲「alone」を披露してから次のブロックへ.

みんな忙しいのにこのための新曲複数準備してくるってどんだけ・・・

次のブロックは入江さんを迎えて,はなちゃんと2人で「回る」と「右足を出したらきっと左足も出したくなる」というはなちゃんイベントでは何度か披露された曲たちを披露.

「回る」に関しては「パ」か「ダ」か論争がありましたが,この日は「パ」で歌ってましたね.

お次は青山さんとはなちゃんの2人で.

ステージ上には久々に見るジョジョジョ第2部(はなちゃんのドラムセット)

日本に数えるほどしかないという自前のノースドラムが久々に.

【プロミュージシャンのスペシャル楽器が見たい】Gacharic Spin はな、マルチな彼女の現在のメインはベルモア ムスタングタイプ
https://barks.jp/news/942811/

ここで高校時代などのエピソードと共にノースドラムの写真も

そう,このブロックはツインドラム.
(ステージ上にドラムセット2個並べるのにスタッフさんが大変そうだったとか)

はなちゃんの作った濁音多めで,どれがどれだっけ?となりそうなタイトルの「ボンボビエ」,「ボンゴロボン」,「バンボボー」(2部のみ)を披露.

曲中に流れてる動物の声は,はなちゃんが動物園で実際に録音してきたということに驚く青山さん.

『象も!?』と驚く青山さんに『さすがに象はサンプリング』と返すはなちゃん.

なんでしょう,ステージ上の平和な空気感.キャリアのある同級生バンドならでは.

このパート最後は入江さんとチョッパーも加わってインストバージョンの「MindSet」

最後のパートは元の3ピース編成に戻ってガチャピンの「乱心glow」,「1GAME」から最後は再びの「強引ゲラゲラッタ」で本編を締めくくり.

歌うところに関してはチョッパーと青山さんは,はなちゃんほどではないのでお客さんの助け(歌声)が必要だという話があり.

チョッパーも『助けてください!』と全力で助けを乞うスタイル(笑)

そのスタイルが今回の同級生バンドならでは,ということで気に入った様子のはなちゃん.

最終的には曲中にはなちゃんも『助けてくださーいっ!』と煽りだす(笑)

アンコールは入江さんと福田先生も呼び込み.

ステージ中央でストレッチする2人.

これだけでこの後何が始まるかを察する我々.

始まったのは曲中ひたすらももあげな「WINNER」

但し,今回は先生に配慮したのかショートバージョン.

とはいえステージ中央でスーツ姿の男性2人がひたすらももあげするという謎の構図.

しかも,途中入江さんは鍵盤弾いて,また戻ってももあげして,最終的にはチョッパーとはなちゃんが切るためのゴールテープ持ちまでやるという酷使のされ方(笑)

その様子に以前,ドッキリで「WINNER」走ることになったものの,間奏だけギター渡されてヘロヘロになりながらギターソロ弾いてたTOMO-ZOの姿がちょっと脳裏をよぎりました(笑).

流石に2部はスタッフさんがゴールテープ持って,みんなでゴールしてましたが.

こんな感じで同級生の初ワンマンが終了.

2部は終演後にプレミアムチケットの特典で3人との4ショット撮影.

せっかくなのでピンパンのTシャツを引っ張りだして着ていってみました.

今後の年イチとかでやっていきたいという話をしていましたが,年イチじゃなくて何かの節目ごとでもよいので,やってほしいですね.

演奏はスゴイのだけど,学祭みたいな空気感が漂うライブっていうのが同級生バンドならではだったので.