2023年10月で活動14周年を迎えるガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン).
日本クラウンへの移籍し,7月にアルバム「W」リリースを控えて遂に始まる新たなツアーNew Revolution.
(もうひとつ終わってないツアーも同時並行ですが)
ツアー2日目となるROCKさいたま新都心でのライブに行ってきましたの巻.
ライブ概要
今回のライブ概要です.
2023/05/21(sun) 埼玉 HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3
TOUR 2023「New Revolution」
OPEN16:30 / START17:00
[チケット]
プレミアムチケット ¥11,000(税込)[特典:2/23渋公ライブフォトセット(サイン入り)]
通常チケット前売 ¥5,500(税込)
U25チケット前売 ¥1,500(税込)
最近の埼玉ライブと言えばココ!なHEAVEN’S ROCKさいたま新都心.
コロナにより終わらないツアーと化しているROCKET SPIRITSツアーの初日もココでしたね.
(あれから既に3年以上経過しているという時の流れたるや…)
ちなみにその時のセットリストがコチラ.
今回のツアーのセットリストと被っているのは数曲だけ.
これだけ見てもここ数年で新曲達が数多く世に送り出されていることが分かりますね.
(これ以外にもアルバム軽く1曲だせるだけの曲があるのだからその多さたるや…)
この日は事前にチョッパーのツイートにて女性/児童優先エリアの告知も.
前日の柏同様に上手側の中央付近がこんな感じで区切られていました.
ガチャピンのライブでは
— F チョッパー KOGA🌟Gacharic Spin 🌟 (@FKOGA_GS) May 21, 2023
女性児童エリアが
上手真ん中にあるからね👪 pic.twitter.com/wFagjMqCOE
ライブレポ
前日に引き続き参加の人も多く,後ろから見てて前日よりもスムーズに自分の居場所をフロアでみつけられていた印象.
(前日はメンバーの立ち位置変更や優先エリアで右往左往な人多数)
『あらら~あらら~』とメンバー登場して,「ALALA」,「MindSet」,「Dear_____」の3曲でライブスタート.
初日に引き続き,せっかくだからとTOMO-ZOスタートで最初にメンバー1人ずつ挨拶.
そしていつものライブと違うことがあるとアンジーさんからお知らせ.
アド街ック天国さんの取材カメラが入ってます!!
驚きの歓声と共に頭に浮かび上がる『なぜ?』の文字.
アンジーさんも『私たち取材しに来たわけではないんですけどね』と付け足しつつ経緯を説明.
今度HEAVEN’S ROCKさいたま新都心がある与野エリアを取り上げるということで,その取材の日がたまたまライブと重なったということらしいです.
2001年に浦和市,大宮市,与野市が合併して出来たのが現在のさいたま市.
HEAVEN’S ROCKがある中央区は旧与野市のエリア.
ライブの様子が使われるかどうかは盛り上がり次第!とアンジーさんが煽っていましたが,果たしてOAされるのかどうかは放送されてからのお楽しみ.
出没!アド街ック天国のHPに「今後出没予定の街」として
・茨城 つくば
・埼玉 与野
・田無
・北海道 東川町
と書いてあるので近々放送されると思われます.
(2023年6月4日時点)
続くブロックは「rabbithole」,「KIRAKIRAI」,「Live ever moment」と7月発売のアルバム『W』収録曲と前作『Gacharic Spin』収録の「I wish I」,「Days」と新しめな曲を5曲演奏.
アルバム『W』の告知から,収録曲も制作時,初披露時と収録バージョンでは色々と違いあることを幾つか紹介.
「The come up Chapter」に関しては製作エピソードを制作者のTOMO-ZOから.
はなちゃんとTOMO-ZOのツインギター編成になったのをきっかけに,2人でガッツリとギター弾く曲,というコンセプトで作ったとの話.
当初はイントロ⇒Aメロ⇒Bメロ⇒サビという正攻法な構成だったけど,試行錯誤する中で曲に勢いつけるためにイントロ⇒サビの今の構成になったという裏話も.
先ほど披露した「KIRAKIRAI」も曲の構成を変えた話をはなちゃんから.
元々のバージョンに対してメンバーやスタッフさんと話して,バッサリ短くした方がいいのではないかと案が出て,実際やってみたらよかったので今の構成になったとのこと.
曲ではなく歌詞がガラッと変わった曲として「rabbithole」について作詞したチョッパーから.
元々は恋愛的な要素で書いていたけど,夢とかをコンセプトとして書き直したとのこと.
元の恋愛的な歌詞はどこから持ってきたのか,メンバーから質問.
『持ってきた』と実体験ではない前提での質問に不満げなチョッパーでしたが,
恋愛の本とか・・・
と説明して,やっぱり!と突っ込まれておりました(笑)
次のブロックは先行配信されている「カチカチ山」でyuriさん⇒はなちゃんのドラムチェンジから,そのままの編成で「常識デストロイヤー」
続けて「マジックアンブレラガール」に「やるっきゃない!」
TOMO-ZOのお喋りコーナー冒頭で取材カメラが入っているので,宇宙人(設定)なのが全国にバレてしまうのでは…と心配していると
スタッフさんカメラ置いて撮ってないから大丈夫
ライブシーンではないので,スタッフさんも休憩していたという状態でした(笑)
心置きなく?恒例のビームのくだりになり,『星野源は埼玉出身だよ~』から謎のキレと顔で恋ダンスを踊り始めるTOMO-ZO(笑)
夫婦を超えてゆけ~びぃむ~
近年の定番?であるライブする土地に,ちなんだアーティストの歌を歌ってからのビームでした.
メンバー紹介はyuriさんから.
いつも通り,ドラムはカッコよくて見た目カワイイと持ち上げてから『だけど雑』とざっくり落とすスタイル.
先日リキッドアイライナーを忘れてyuriさんに借りたら・・・
筆の部分がパイナップルみたいになってた
どういう仕舞い方をしたらああなるんだ…と仰っていました.
それに対して『せっかく貸したのに~』と言いつつ今度買い直すと宣言するyuriさんでした.
続いて珍しくセットでチョッパーとオレオ様について.
先日番組収録時に若い男性グループとすれ違った時のこと.
普通ならイケメンだったね~とかで盛り上がりそうなところ・・・
若い男の子久しぶりに見たわ~
私はとりあえず拝むかな
と仰っていたそうです(笑)
2人とも仕事で絡むこともあり若い子よりおじさんの方が落ち着くと話している一方で,出会いがないと頭を抱えているとか.
昨日のライブ後もそんな話をしていて,それを見ていたテックの方が大笑いしていたとか…
終盤は「リバースサイコロジー」から始まり「1 GAME」,「超えてゆけ」,「The come up Chapter」ときて「何者にもなれなかった僕たちへ」
「何者にもなれなかった僕たちへ」の前にチョッパーから挨拶.
今年で活動14周年.
長い活動期間の中で叶った夢,叶わなかったものどちらもたくさんある.
続けること自体が大変で,やめていく仲間もたくさん見てきた.
そんな中で究極の夢ってなんだろうと考えた.
それはやっぱりGacharic Spinであり続けること.
みんなと一緒にライブをしたい,会いたいとなると結局ガチャピンを続けることに繋がる.
これからも,おじいちゃんおばあちゃんになってもやり続けていきたい.
「何者にもなれなかった僕たちへ」に込めた想いを改めて語るチョッパー.
そしてこの手の話で毎度出てくる『おじいちゃんおばあちゃんになっても』の部分に
このバンドにおじいちゃんになる人いないから
自分がおじいちゃんポジションなんだろうけど,と言いつつやんわり突っ込むはなちゃんなのでした.
アンコールは「365日」から,「Redline」
前日は「ミライ論争」だったので,ここだけ前日と異なる選曲.
これでライブ終了,と思いきや最後にメンバー出てきて謎の盛り上がりで終了.
TOUR 2023「New Revolution」
— Gacharic Spin(ガチャリックスピン) (@Gachapin_info) May 26, 2023
&
47都道府県TOUR「ROCKET SPIRITS」Restart!!
同時開催中!!❤️🔥❤️🔥
埼玉ワンマンのライブ後の様子です😆⚡️⚡️
全国で皆さんと楽しい時間を作りたいです🌟https://t.co/6aKB9IzSFJ#GacharicSpin#ガチャリックスピン#2ツアー同時進行中 pic.twitter.com/EYbHSvtWFs
元来,6人の第5期Gacharic Spinを全国各地に広めに行くのが47都道府県ツアーであるROCKET SPIRITSだったわけで,それとは別に立ち上がった今回のNew Revolutionツアー.
メンバーの立ち位置変更,ツアーのセットリストから見てもバンドとしてのGacharic Spinで試行錯誤しながら,今の6人での最適解というか,よりよい魅せ方を探っていくツアーになるのかなというのが2日間見ての感想.
毎度のことながらツアーが始まると,何かしらの変化があって,それが賛否を呼ぶわけですが,そこからツアーを進めながら更に修正,変化を繰り返して前に進んでいくのがガチャピンのスタイル.
今回のツアーもアルバムリリースもありますし,ツアーを経た先でどんな新たな進化をした形で日比谷野音を迎えるのか期待しつつ,自分なりのペースでライブ見守っていこうと思いました.
今後のライブ・イベント
今後のライブ・イベントです.
2023/11/18(sat) 日比谷野外大音楽堂
LIVE 2023「Limit Breaker~結成15周年に向けて~」
OPEN 16:15 / START 17:00
[チケット]
プレミアムチケット ¥15,000(税込)
通常チケット前売 ¥6,500(税込)
U25チケット前売 ¥1,500(税込)
※FC「ガチャレンジャー」会員最終先行:5/29(月)20:00~6/11(日)23:59まで
受付URL:https://l-tike.com/st1/gacharicspin-hibiya-fc-final
一般発売 6/17(土)10:00~
TOUR 2023「New Revolution」
2023/06/03(sat) 福岡 DRUM Be-1
OPEN16:30 / START17:00
2023/06/11(sun) 愛知 名古屋Electric Lady Land
OPEN 16:30 / START 17:00
2023/06/25(sun) 石川 金沢AZ
OPEN 16:30 / START 17:00
2023/07/02(sun) 大阪 なんばhatch
OPEN 16:15 / START 17:00
47都道府県TOUR「ROCKET SPIRITS」Restart!!
2023.06.04(sun) 熊本 B.9 V2 [念願の22/47]
OPEN 15:30 / START 16:00
2023/06/24(sat) 長野 CLUB JUNK BOX [念願の23/47]
OPEN 16:30 / START 17:00
2023/10/14(sat) 兵庫 MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎 [念願の24/47]
OPEN 16:30 / START 17:00
2023/10/15(sun) 京都 KYOTO MUSE [念願の25/47]
OPEN 16:30 / START 17:00
2023.10.28(sat) 福島 郡山 HIPSHOT JAPAN [念願の26/47]
OPEN 16:30 / START 17:00
2023/10/29(sun) 茨城 mito LIGHT HOUSE [念願の27/47]
OPEN 16:30 / START 17:00
[チケット]
プレミアムチケット ¥11,000(税込)
通常チケット前売 ¥5,500(税込)
U25チケット前売 ¥1,500(税込)
https://l-tike.com/gacharicspin/
2023/06/09(fri) 下北沢シャングリラ
ЯeaL Яock Яevolution vol.12 10th Anniversary -vs Gacharic Spin-
OPEN 18:30 / START 19:00
出演:ЯeaL / Gacharic Spin
[チケット] ¥4,500 (税込)
https://l-tike.com/realgacharicspin/
2023/07/23(sun) 渋谷ストリームホール
Gacharic Spin Special LIVE 2023
NEW ALBUM「W」Release Party!!~ALL PLAY+α!!!! Special Time~
OPEN 16:30 / START 17:00
[チケット]
・ FC限定 プレミアムチケット ¥11,000(税込)50枚限定/特典付
・ 通常チケット前売 ¥5,500(税込)
・ U25チケット前売 ¥1,500(税込)
プレイガイド先行:5/25(木)20:00~6/18(日)23:59まで
受付URL:https://l-tike.com/gacharicspin/
一般発売日: 2023年6月24日 (土)
2023/08/23(wed) SHIBUYA Spotify O-WEST
AKIARIM Presents「有夢祭-二〇二三・夏-」
OPEN 17:30 / START 18:30
出演:AKIARIM,MAD JAMIE,POPPiNG EMO,Gacharic Spin
【#GacharicSpin】
— NIPPON CROWN👑 (@crownrecord) May 26, 2023
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NEWS📸
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7/5リリースのNEW ALBUM「W」
🔵アートワーク解禁✨
🔵初回限定盤Blu-ray収録曲も発表📣
🔵収録曲「#レプリカ」6/7~先行配信!
🔵5/28(日)TBSラジオ「アンジェリーナ1/3夢は口に出せば叶う!!早番」で最速オンエア!
🔵Visualizer公開(https://t.co/6O3JufbNTp) pic.twitter.com/SOuPrQHM9b