気づけば今週末からスタートするGacharic Spinの47都道府県ツアー.
日程自体は昨年末のライブ後に発表されていて,リーダーのKOGAさん曰く
『みんなのことを考えて1年かけて回ります』
詰め込むと厳しいだろうから余裕をもって1年かけるのでこれるでしょ?的な雰囲気を感じるお言葉ながら,先々まで日程が分かってるのは予定立てるうえではありがたい限り.
ツアー遠征につきもの,お金の計算
がしかし,時間的な制約もさることながら頭を擡げる問題がひとつ.
それは…
お金
見も蓋もないと言えばそれまでながら,47か所49公演ということは手数料も入れてチケットが4730円/枚として…
4730円 X 49公演 = 231,770円
日本のサラリーマンの平均的な手取り月収が吹っ飛んでいく計算.
そこに47都道府県の移動や宿泊も考慮すると…
計算するの怖いですね(笑)
ツアーの特典
そもそも全部行く計算しなければいい,という話なのですが.ガチャマン,ピン子(Gacharic Spinファンの呼称)が一度はこの手の計算というか思考を巡らす理由が一つありまして.
毎度ガチャピンのツアーではツアー参戦ごとにスタンプが貰え,スタンプ数に応じて特典が貰える企画が実施されています.
今回も例によってスタンプカードの配布が実施されること,スタンプ数ごとの特典が発表されました.
- 5ポイント ポスターステッカー(ミニサイズ)
- 10ポイント サイン入りツアーポスター
- 25ポイント メンバーの落書き入りツアーTシャツ
- 35ポイント ツアーオフDVD(ダイジェスト版)
- 42ポイント 世界にひとつだけあなたへガチャピンからビデオレター
- 49ポイント(全通) ツアーオフDVD(全箇所収録完全版)&メンバーと遊ぼう
全通すると達成した人とメンバーのみの小規模イベント,全通少し手前でメンバーから自分宛のメッセージDVDというのが恒例.
今回は49公演と数も多いのでその途中途中でも特典があり,約半分の25ポイントで『メンバー落書き入りツアーTシャツ』というのが今までになかった珍しいもの.
(“サイン入り”ではなく”落書き入り”なのが怖いポイント)
こうやって発表された特典と日程をにらめっこしながら自分の予定を立てるのがある種の恒例行事なのですが,予定を立てる上でもうひとつ重要なのが各々のライブが”ワンマン”なのか”対バン”なのか,”対バン”ならば他のアーティストは誰なのか,という点.
“ワンマン”であれば多く曲を聞け,長くライブを見れるのがメリット.一方で”対バン”であれば自分の好きなアーティストと一緒であれば楽しみが倍-ZO(倍増)するわけですし,知らないアーティストとのライブだと新たな出会いが待っているのがメリット.組み合わせによっては思いもよらないシナジーが生まれることもあるのが対バンライブの面白い点.
今回のツアーに関しては今のところチケット発売となっているうちの3月頭までのライブの内容のみ発表された状態.
- 2/2 さいたま新都心 ワンマン
- 2/15 福岡DRUM Be-1 対バン with Ⅶ DAYS REASON
- 2/16 長崎DRUM Be-7 ワンマン
- 2/29 広島SECOND CRUTCH ワンマン
- 3/1 高松DIME 対バン with 82回目の終身刑
今後発表される内容によっては自分の予定も左右されるので早くしりたいのが人情ながら,そこにはオトナの事情もあるだろうし発表されるのを心待ちにしながらまずは目先お金が必要なチケット額を念頭に計画を練りねりしようと思います(笑)