2022年10月8日で活動13周年を迎えたガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン).
2022年の活動の締めくくりは,毎年恒例となっている大阪でのワンマンライブ!
ということで最近個人的にも年1回の遠出となりつつある大阪行ってきましたの巻.
…と書いて,なんだかんだ毎年名古屋にも行っているなと思い至りましたが,名古屋は遠出に含まないものとします(笑)
ライブ概要
今回のライブ概要です.
2022/12/30(fri) 大阪 umeda TRAD
ライバー新曲祭!! ~全部新曲だけで生ライブしちゃいます~
OPEN 14:00 / START 14:30
Gacharic Spin Special Live~ライバー大宴祭大阪編 Vol.6
OPEN 17:30 / START 18:00
チケット料金
プレミアムチケット ¥11,000(税込) 30枚限定・整理番号 1番~30番/お土産付き
通常チケット前売 ¥5,500(税込)
日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブ,ライバー大宴祭開催を受けて,その大阪編として2017年に開催してから年末恒例となっている大阪でのワンマンライブ.
コロナ禍でライブを同一会場で2部構成で実施する形態となってからは,1部を別ライブ,2部をライバー大宴祭とする型式に.
2021年はアルバムGacharic Spinリリースもあったので,1部がアルバムGacharic Spin ALL PLAY,2部がライバー大宴祭として開催されました.
2022年は未音源化された新曲が大量にあるということ,13周年の配信で全部未音源化曲でライブをやったことを受けて,1部は有観客で未音源化曲のみでワンマンライブをやるライバー新曲祭に.
2部はもちろん今年で6回目となるライバー大宴祭.
今年は諸事情により2部のみ参加となったのですが,とりあえず先行物販に向けて大阪へ.
物販では毎年恒例の色紙に加えてチェキも販売していましたが,何やら理由があるらしくSNSへのアップはしないでください,という言葉が添えられていました.
入場に関しては整理番号ごとの時間分け,ドリンク代の事前両替などの対応は昨年同様で,入場人数に関してもイスありで見た感じは昨年と同程度,という感じでした.
ライブレポ
時間になりメンバー登場した際に,まず目線が集まったのが上手側.
パンダがいる…🐼
そしてTOMO-ZOだけ例によってがっちりピンクの衣装,他はラフな感じの格好.
パンダの謎を抱えたままライブは「ゴー!ライバー」で幕開け.
続けて「Lux」,「1GAME」と激しめな序盤.
「Lux」がなんだか久しぶりな感じがして調べてみると,2021年11月の三重以来だったので1年以上空いてて,そりゃそうかと納得.
挨拶の後,話題はオレオパンダに.
大宴祭はお祭りなので各々好きな恰好してやろうという話になり,パンダ好きとしてパンダの格好をネット購入して着ている,とオレオ様から説明.
そしたらピンクの過去衣装着たTOMO-ZOと合わせて
上手2人の学芸会感…
TMZ🐼🧚♀️
— TOMO-ZO_GacharicSpin 2/23 LINE CUBE SHIBUYA👽 (@TOMO_ZO_GS) December 30, 2022
2部の大宴祭は、メンバーそれぞれ好きな衣装をセレクト😁💥
上手側学芸会ズ😂 pic.twitter.com/P7subaywUw
ちなみにパンダフード被ってない状態でもパンダっぽくなるように,片側にしっぽだった部分を,もう片側に丸めたガムテープを装着していましたが,開始早々取れておりました…(笑)
この後撮影可のタイミングがあるから,その恰好が拡散されると指摘され,やってしまった感を醸し出してもおられました…(笑)
次のブロックも激しめ「LosT AngeL」から「Gold Dash」,「Dear」に加えてチョッパー,yuriさん,オレオパンダ,TOMO-ZOの4人でインスト曲の「お散歩したいな」
ここでせっかくなのでメンバー1人ずつ年末の挨拶.
今年は夢は口に出せば叶う,を叶えた1年
来年は今年できた縁をより強固にしていきたい
今年は強く生きることを目標にしていて,強く生きれてたと思う
好きな四文字熟語は「他力本願」
来年の目標は「早寝早起き」
今年は体調崩すこともあったので来年はより健やかに生きたい
セルフプロデュースとなって色んな場面で色んな人と会議とかする機会が多かった一年
もっと柔軟に対応できるように,しなやかな女性になりたい
最初に,2022年ラジオをきっかけに,テレビに各種メディアに活躍の場を広げている最年少アンジーさんがしっかりとした挨拶をしたものの,そこからはゆるーい感じの挨拶に(笑)
是非ガチャピンメンバーの皆様には,早寝早起きして健やかに過ごし,ライブを重ねながら強くしなやかに活動して,有言実行な2023年にしていただきたいと思います.
ちなみに喋りがしっかりしているアンジーさんのTBSラジオの番組はポッドキャストで過去回も含めて聞くことができますので,ラジオ好きな方は是非に.
ちなみに挨拶が1人足りませんが,その方は…
あとでたくさん喋るのでここでは喋りません!!
と仰っておりました(笑)
次のブロックは「Don’t Let Me Down」,「MUSIC BATTLER」,「シャキシャキして!!」とPVのあるメジャーデビュー後の代表曲が続き,「マジックアンブレラガール」を経てTOMO-ZOのお喋りコーナーへ.
恒例のビームは,お客さんにクラップを要求して
もうすぐ…
ハッピーニューイヤー♪
最近お気に入り?のスティービーワンダー「ハッピーバースデー」風にハッピーニューイヤーと歌ってからのビーム(笑)
メンバー紹介は今年最後なので全員分.
先日KISSのライブを見に行った時に初めて東京ドームの屋根が空気で浮いていることを知ったと,若干ばかにしたような芝居で暴露
先日のラジオ生放送での漢字読み間違いを披露
弧を描く⇒きつねをえがく(正解:こをえがく)
愉しかった⇒うとましかった(正解:たのしかった)
御嶽海関⇒ごごくかいかん(正解:みたけうみぜき)
布袋⇒たび(正解:ほてい)
TOMO-ZO的には「ごごくかいかん」がお気に入りだそうです.
自分がカワイイことを自覚していると指摘
ファンからのタレコミとして個人FCのファニコンで風呂あがり配信をしていたこと,酔うと人につかまるとしてはなちゃんの腕につかまっていたことを暴露
はな推しピン子のみなさん!あの人危険ですよ!
とyuriさん指しながら謎の警告も(笑)
寝坊した時に急いでスッピンで移動していたものの,口元はなんとかしたいとお店に駆け込んで探してもらったリップを買おうとしたところ,店員さんに告げられた商品名が…
あざとオレンジつやぷるリップ
だったそうです…
PS.デートでつけると言っていたサーモンピンクのリップはお元気ですか?
と追い打ちかけるように一言付け加えていたTOMO-ZOなのでした.
プロデューサー業としてスタッフさんとの打ち合わせも多いそうで,先日日程調整をしていて空き日程を尋ねられたチョッパーが
12月24日と27日は1日空いてます!
と返答するもスタッフさんにその日は空けられないと断られていたというエピソードを紹介.
クリスマスイブが1日空いてるって…と言っていたTOMO-ZO自身もその日はMCを1日考えていたと自虐しておられました(笑)
最近カワイイに加えて綺麗になったと言われると自慢していると,後ろのパンダさんから『聞いたことないけど』とヤジが飛ぶ(笑)
『SNS,SNS』とちょっと寂しい弁明をするTOMO-ZOなのでした(笑)
ここで事前告知されていた撮影OKの「ミライ論争」
盛り上がるべきか撮影するべきか悩ましい時間ですが,せっかくなので盛り上がりつつ左手でスマホ持って1曲過ごした結果,普段の自分の目線と大差ない映像と相成りましたのがコチラ.
毎年恒例の梅田TRADでのガチャピンライブ納め.
— 春澄 (@haru_sumi) December 31, 2022
下手にいた私の目線がコチラ.#GacharicSpin#ガチャリックスピン#来年渋谷公会堂#20230223呟いてね pic.twitter.com/EMPtpZXzip
終盤戦は「MindSet」,「Redline」,「BROKEN LOVER」とアッパーチューン連打して最後に「365日」で本編を締めくくり.
何気に久しく聞けてなかった「BROKEN LOVER」やる率が最近高いのが嬉しいところ.
アンコールでは2月に控えたLINE CUBE SHIBUYAのライブタイトルを発表.
「New Revolution~最終章の始まり~」
一瞬「ドレミファンタジック」が脳内に流れましたが,それよりなにより.
気になるのは「最終章」の言葉.
場内の空気を察したのかチョッパーが意味を説明.
チョッパーとはなちゃんで立ち上げて紆余曲折経てたどり着いた今の6人がガチャピンの最終形だと思っている.
これまで現メンバーになって,セルフプロデュースとなって以降,思うような活動ができなかったけど,2023年はこの体制でいよいよ攻める時.
これで終わりではなく,この最終形での物語の始まり.
そういった意味を込めたタイトルだと.
この説明過程で今を「5期」Gacharic Spinと呼んでいることに触れ,オレオ様加入時が2.5期,アンジーさん加入時が4.9期だったことも説明.
お二人ともに中途半端な数字つけて…とボヤいてました…(笑)
1期:Gacharic Spin始動~前任ギター脱退
2期:TOMO-ZO加入~ボーカル脱退
2.5期:オレオ様加入~活動休止
3期:ガチャダン2人を入れた2013Style~パフォーマー2号ありささん卒業
4期:パフォーマー3号ねんねさん加入~ねんねさん卒業
4.5期:ねんねさん卒業後~パフォーマー1号まいさん卒業
4.9期:アンジーさん加入~yuriさん加入
5期:yuriさん加入後~現在
ちゃんとした新体制が整うまでの間の過渡期と言える段階に小数点以下が刻まれる傾向.
けっしてオレオ様⇒0.5カウント,アンジーさん⇒0.4カウント,yuriさん⇒0.1カウントということではないと思います,と擁護しておきます(笑)
なんなら文句言うにしても0.1のyuriさんが一番言う権利あると思います(笑)
ライブ告知の後は,この日2回目の「ゴー!ライバー」で大宴祭を締めくくり.
今後のライブ・イベント
年明けから2月にかけて次のライブ、イベントが予定されています.
2023/01/09(mon) オンラインライブ
音始玉2023~今年は映像にまみれてライブ初めします♪
配信期間:2023/01/09 17:30~2023/01/16 23:59
視聴チケット販売期間:2023/01/05 10:00〜 2023/01/16 19:00
視聴チケット料金
通常チケット:¥3,500 (税込)
得々何でもあり写真セット100枚くらい笑!?!?付 視聴チケット:¥4,500(税込)
メンバー個人ファンコミュニティFanicon限定「あけおめ生配信」
ライブ配信の前にFanicon限定でトーク&ミニ演奏を配信!
配信メディア:Fanicon
配信期間:2023/01/09 16:30〜2023/01/16 23:59
視聴チケット販売期間:2023/01/05 10:00〜 2023/01/16 19:00
視聴チケット料金:¥1,000 (税込)
ライブ現場からYouTube【ガチャっとTV】にて生配信
アンジー&チョッパーが様子をお届けします!
16:00から無料ミニ生配信!
2023.01.15(sun) 神奈川 Thunder Snake Atsugi
FC「ガチャレンジャー」限定イベント「年明けスペシャルガチャガチャトークイベント」
1部 OPEN 14:00 / START 14:30
2部 OPEN 17:00 / START 17:30
出演:Gacharic Spin
特典付きチケット¥6,600円(税込)
また,2023年2月のLINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂)ワンマンとそれに向けたプレイベント,更にオンラインでのライブが予定されています.
2023/01/29(sun) 池袋harevutai
渋谷公会堂プレイベントライブ「タイトル未定」
OPEN 16:30 / START 17:00
チケット料金:
プレミアムチケット ¥11,000 (税込)
(40枚限:整理番号 1番~40番/特典付)
通常チケット前売 ¥5,500 (税込
一般発売日: 1月14日(土)
FC「ガチャレンジャー」会員先行:
12/26(月)22:00~1/9(月祝)23:59までローソンチケットにて (抽選/最優先)
受付URL:https://l-tike.com/st1/gs230129
2023/02/04(sat) 大阪 味園ユニバース
ヒミツノミヤコ主催「味園ユニバース ヒミツの歌謡ショー」
OPEN 13:30 /START 14:00
前売 ¥4300 / 当日 ¥4800
[出演アーティスト]
ヒミツノミヤコ / アーバンギャルド / ザ・キャプテンズ
VANQULLWAR`S / Gacharic Spin and more…
2023.02.23(thu) LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
Gacharic Spin LIVE 2023「New Revolution~最終章の始まり~」
OPEN 16:30 / START 17:30
通常チケット前売 ¥6,500(税込)
U25チケット前売 ¥1,500(税込)
一般発売:2022年11月26日10:00~
ローソンチケット:https://l-tike.com/gacharicspin/
withコロナの時代として,徐々にキャパの制限や声出しなどの制限が緩和されてきた2022年.
ガチャピンも声出しまでは至らずともハミングをやり始めたり,タオル回しを解禁したりと一歩ずつかつてのライブに向けて歩みを進めた1年.
メンバーのコロナ感染であったり,チョッパーのコンディションであったり,思うようにライブ活動ができない中でも,アンジーさんを始めとしてソロで何かしら活躍の場を広げた年でもあったと思います.
少しずつ,少しずつ.
これまでのガチャピンの歩みと同じように苦難の連続を潜り抜けるなかで見出してきた現体制でのガチャピンの強さ.
それをもってギアを上げ,歩みの速度を速めていく年になるであろう2023年.
LINE CUBE SHIBUYAでどんな物語の幕上げが待っているのか.
そんな期待が膨らむ2022年の締めくくりでした.