Gacharic Spin

ガチャピンロケスピツアー@静岡Sunash

昨年末からコロナ禍で延期となっていた47都道府県ツアーROCKET SPIRITS(ロケスピツアー)を再開したガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン).


2021年9月にリリースされた,初のセルフプロデュースとなったアルバム『Gacharic Spin』をひっさげて東海地方3箇所を回るツアーの3日目,ロケスピツアーの19公演目である静岡県,Sunashでのライブに行ってきましたブログです.

ライブ概要

今回のライブの概要です.

Gacharic Spin 47都道府県TOUR
「ROCKET SPIRITS ~Restart!!念願の19/47~」

2021年11月23日(火・祝) 静岡Sunash
 1st STAGE  OPEN 14:30 / START 15:00
 2nd STAGE OPEN 17:30 / START 18:00

チケット料金:
 プレミアムチケット ¥11,000(税込) [1人1枚まで]
  20枚限定・整理番号 1番~20番/特典付き
  (特製サインTシャツ/2nd:あなたへのコメントショートムービー)
 通常チケット前売 ¥4,400(税込) [1人2枚まで]

席種:全自由 (整理番号順での入場)


今回が静岡での9回目のライブ.会場は過去2回ワンマンを行った静岡Sunash

キャパ230人程度のライブハウスですが,過去のワンマンはソールドアウトで場内に人がギュウギュウ詰めとなり,ステージを見ることはおろか,熱気の籠りすぎで体調を崩す人が出る程の過酷な環境だったことが印象に残っています.


今回は各種新型コロナウィルス対策ガイドラインに則り,座席有で人数も50人程に程度に絞っていたため,入場してまずステージが見えることに覚えるありがたさ.

入場後少しスタッフさんと話した際も,コロナ前はギュウギュウに人が入っているのが当たり前でしたからね~と仰ってましたが,集客面では厳しさはあれど見る側からするとこのくらいの方が見やすいのは間違いないので何とも難しいところ.

ライブレポ

1部

この日は三重,岐阜ではなかった注意事項アナウンスが開演前に.

担当したのはチョッパー

メンバーが登場して「I wish I」からライブスタート.


「LosT AngeL」「FRUSTRATION」と続けて,アンジーさんの挨拶を挟んで「Forever 9teen」「起死回生Forever」という序盤.

ワンマン恒例のアコースティックコーナーははなちゃんとTOMO-ZOはな&ともコンビによる「アメフラレ」からメンバー全員での「Days」

MCは2019年以来の静岡ライブで,アンジーさんがその時人生初のツアーだったことから,各々の初ツアーの思い出話に.

はなちゃんが17歳頃に当時やっていたバンドで東名阪のプチツアーみたいなのをやったのが初めてのツアー経験.

その頃は『大人に甘やかされていた』ので普通にバンドでツアー回るのと比べると全然楽だったとのこと.

TOMO-ZOオレオ様は以前一緒にやっていたEU PHORIAで,あまりツアーに回ることはなかったけど,中ノ森バンドの前座という形でツアー回ったのが初めての経験.

当時はチョッパーがやっていたTHE PINK★PANDAとも一緒で,そちらは既にツアーもガンガン回っているライブバンドだったので全然雰囲気が違ったそう.

和気あいあいとしていたというEU PHORIAに対してTHE PINK★PANDAの方はバンド然としていて,和気あいあいという感じでもなく,緊張感すらあったと.

仲悪いことはなかったけど,割とメンバーみんなで行動するというよりは,個々人で好きに動くという感じだったと振り返るチョッパー

過酷な日程で全国をツアーで回るのはその頃から変わらず,その当時にサービスエリアで頭洗ったりすることも始まったと(笑)

ガチャピンになってからのツアーでもやっていたらしく,サービスエリアで休憩中に頭濡れた状態で首にタオル巻いて『すっきりしたー!』というチョッパーの姿にビビったとのオレオ様談.

そこから思い出話は盛り上がり,ツアー中にスパとかに寄って衣装を手洗いして車のボンネットとかに干していたとか,なかなかにパンチの聞いたエピソードが色々飛び出す(笑)

そう考えると今のツアー環境は恵まれているというアンジーさんに対して,『じゃあ次は過酷にしようか』と言い出す年長組.

次のツアーはどうなっていることやら…

その後,TOMO-ZOが歌いだしそうなテイで『週末』というワードを使い曲振りをしようとするチョッパー

なにか違う雰囲気を察してセットリストを確認,自分が間違ったことに気づくと取り繕うこともなく力強く

ジェネレーションギャップ!!

とタイトルコールして次の曲へ(笑)

そんな感じで始まった歌詞が一新された「ジェネレーションギャップ」から「常識デストロイヤー」「Dear」と続けて,TOMO-ZOのお喋りコーナーへ.

まずはサポートのLEVINさんの紹介.

早めに静岡入りしてウナギを食べたり静岡を満喫したというLEVINさん.

ガチャピンメンバーに向かって『君らもご当地のもの食べようや』と勧める.

これに対してあまりそういうことしないというメンバー,定番は

すき家のテイクアウト

とのこと(笑)

ご当地アーティストビームは久保田利伸さんの「LA・LA・LA LOVE SONG」に乗せて…

と思いきや

LA・LA・LA……ララララ~♪

と何故かラララ繋がりで「週末ファンタジー」のアウトロが始まり,やりきってからのビームという長尺展開.

これにはメンバーからも『ビームに尺使い過ぎじゃない?』との苦言も(笑)

メンバー紹介はオレオ様

メンバーでスケジュール管理するのにカレンダーを共有しているらしく,チョッパーの予定には動画編集の締め切り撮影日程などがぎっしり入っているそう.

対してオレオ様のスケジュールに入っていたのは…

留守番,運動会,ドラマの最終回

どういうこと?となる会場の空気に対して弁解を試みるオレオ様

チョッパーにスケジュール調整とかするために各自の予定いれて,と言われたので入れた予定で,自分にとっては大事な予定だと主張しておられました.

そういえばLINE BLOGでも留守番って書いてましたね…



後半戦は「Mind Set」から.


「ミライ論争」「1 GAME」「Gold Dash」と続けて最後にチョッパーの挨拶.


様々なタイミングで出会えた人達にあと何回会うことができるのかと考えることもあるそう.

できれば長く見てもらえるように10年,15年と続けていきたいし,その中でずっと応援してもらえるように頑張っていくという決意をにじませるチョッパー

最後はそんな気持ちも込めて「何者にもなれなかった僕達へ」で1部を締めくくり.

2部

開演前アナウンスはオレオ様が担当.


「1GAME」スタートで,「LosT AngeL」「Gold Dash」と続けてアンジーさんの挨拶を挟み,「永久No mission」「起死回生Forever」と演奏.

2部のアコースティックコーナーはアンジーさんとオレオ様による「向かい風」,メンバーを迎えての「Days」


MCでは声出しができない中でお客さんとコミュニケーションをとろう,ということで挙手でのアンケート的な試みが.

チョッパーが初めてライブに来る人,ガチャレンジャーに加入してる人,などを聞いているのに対して,何か聞きたいことある?と振られたはなちゃんが

自炊してる人~?

と想定外の質問を投下(笑)

一体何の参考にするのか謎ですが,はなちゃん的には聞けて満足げな様子でした.

Zepp HANEDAライブの告知では新曲をやると宣言するチョッパーに対して,『話が違う!』と驚きを前面に押し出すオレオ様

不安になって他のメンバーに確認するもオレオ様以外は新曲やる認識で一致.

話が変わった経緯が分からず狼狽えるオレオ様

後で楽屋でやります,と確認作業を後回しにして事態は収拾(笑)

1部でチョッパーが間違えたことで予想していた通り,2部のMC開けは「週末ファンタジー」から.

「MUSIC BATTLER」「Dear」と続けてTOMO-ZOのお喋りコーナーへ.


LEVINさんの紹介では何故かステージ上のポールにしがみついてポーズ取って喋るLEVINさんの様子から,オレオ様が来年の福袋用映像のためにポールダンスに挑戦した話題も.

2部はももクロ百田夏菜子さんが静岡出身ということで「行くぜっ!怪盗少女」を歌い踊ってからのビーム.

メンバー紹介はまたもやオレオ様

オレオ様の最近の嘆きを紹介.

インスタに写真を日々あげるする中で,顔面アップの写真をあげるとフォロワーが減るという事象が起きているとのこと…

話の流れでこの日のライブ後に顔面アップの写真をあげて,みんなでフォロワー増やすように頑張ろうということに.

それについてTOMO-ZO

オレオの顔面を盛り上げましょう!

というパワーワードを発する(笑)

そんなやり取りの後あがったのがこちらのお写真.


ちなみにこの投稿の後,オレオ様のフォロワーは微増しておりましたことをご報告致します.


後半戦は「Mind Set」から「ミライ論争」「超えてゆけ」「I wish I」と続けて,最後は1部と同じく「何者にもなれなかった僕達へ」で締めくくり.

今後のライブ

年末年始には毎年恒例の大阪でのライバー大宴祭,そしてアンジーさんの成人祝いでもあるZepp Hanedaでのワンマンが予定されています.

2021/12/30(thu) 大阪 umeda TRAD
LIVE 2021 ALBUM「Gacharic Spin」ALL PLAY

OPEN 14:30 / START 15:00
【チケット料金】全自由(整理番号順での入場)
 プレミアムチケット¥11,000(税込) 30枚限定(整理番号1~30番)
  特典付き(オリジナルクリアファイルセット )
 通常チケット前売 ¥4,400(税込)

2021/12/30(thu) 大阪 umeda TRAD
Gacharic Spin Special Live~ライバー大宴祭大阪編 Vol.5

OPEN 17:30 / START 18:00
【チケット料金】全自由(整理番号順での入場)
 プレミアムチケット¥11,000(税込) 30枚限定(整理番号1~30番)
  特典付き(vimeoでの2022新年限定動画 )
 通常チケット前売 ¥4,400(税込)

ローソンチケット:https://l-tike.com/gacharicspin/

2022/01/10 (mon) Zepp Haneda TOKYO
Gacharic Spin LIVE 2022「アンジーなりの成人式」~夢は口に出せば叶う!!~

OPEN16:15/START17:00 
【チケット料金】全席指定
・プレミアムチケット ¥15,000(税込/D代別)センターブロック5列目まで(グッズ付き)
・通常チケット前売 ¥5,500(税込/D代別)

ローソンチケット: https://l-tike.com/gacharicspin/
イープラス   : https://eplus.jp/gacharicspin0110/
チケットぴあ  : https://w.pia.jp/t/gacharicspin-t/
楽天チケット  : http://r-t.jp/gacharicspin

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