Gacharic Spin

TOMO-ZO BIRTHDAY LIVE2024「Let It BeaM」

2024年10月でいよいよ活動15周年を迎えるガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン).

今年で11億14歳を迎える,ガチャピンが誇る宇宙人(設定)ギタリストTOMO-ZOのバースデーライブに行ってきましたの巻.

ライブ概要

今回のライブ概要です.

2024/09/14(土) Spotify O-WEST
TOMO-ZO BIRTHDAY LIVE2024「Let It BeaM」

OPEN 16:30 / START 17:00

<チケット>
・FC限定 プレミアムチケット ¥11,000 (税込) [整理番号 1番~50番/特典付き]
・通常チケット前売 ¥5,500 (税込/ドリンク代別)
・U25チケット前売 ¥1,500 (税込/ドリンク代別)

ここ最近のバースデーライブ恒例?の直近ライブタイトルや曲名をもじった公演名.

一昨年は直近のワンマン「G!G!G! PREMIUM!!」から「T!T!T!PREMIUM!!」,去年はシングル「カチカチ山」から「トモトモ山の仲間たち」,今年は「Let It Beat」からの「Let It BeaM」(笑)

そして毎年恒例,なぜかTOMO-ZOバースデーだけ大量生成されるグッズたち(笑)

今回は過去のグッズでもお世話になっているrinamameさんデザインという本格的なグッズ.

なんだかんだで色々売り切れると思われたので,先行物販を目指して会場に行って無事目当てのグッズをゲット.

ライブレポ

まずは本日の主役,TOMO-ZOのみ登場.

バースデーライブは,TOMO-ZOソロでの「ハンティングサマー」インスト演奏で幕開け.

これはTOMO-ZOによるギター教則DVDにデモ演奏として収録されて以降,時折ライブやイベントでも披露されているもの.

思い入れもある一部のお供-ZOは,これだけでも大歓喜でしょう.
(しらんけど)

インストの最後に演奏に乗せて残りのメンバーが登場して,ライブ本編?へ.

TOMO-ZOボーカルの最新曲であり10月リリースのアルバム「Feast」にも収録される

S・W・E・E・T」がここに来るのも,またバースデーライブという感じ.

続いては聞き覚えはあるけど,初めましてな「Feast」収録の「No.1!!」

2年ほど前にライブで披露されていた未音源化曲「GS!Live Love Life!!」の歌詞を変えて新たに生まれ変わったこの曲.

2022年7月の豊洲PITでのワンマンライブで初披露され,2023年1月の池袋harevutaiでのライブを最後に演奏されておらず,約半年という短い期間しか聞くタイミングがなかったので,元の歌詞もぼんやりしているものの,確かに歌詞は違うなというのは分かりました.

主役のTOMO-ZOからの挨拶で,今回のライブタイトルがミニアルバム「Ace」リード曲の「Let It Beat」をもじったものであり,『ビームを放ち続ける』といういろんな意味での覚悟を込めていることが語られました(笑)

ちなみにもじった元である「Let It Beat」はこの日のセットリストに入っていないという…(笑)

次のブロックは「The Come Up Chapter」から,「Live Every Moment」に「BakuBaku」とギターが目立つ選曲といった感じの曲たち.

7月のTOKYO DOME CITY HALLワンマン以来のライブということで,その間に行っていた「Feast」のレコーディングについての話題も.

15曲入りということでアンジーさん『クソ長かった』という感想からも大変さは伝わってきました…(笑)

オレオ様のスタートが遅く,他の人が半分くらいレコーディング進めている中で,スタートしたくらいという進捗だったとか.

それでも途中から追い上げて,TOMO-ZOに進捗追いついた後,TOMO-ZOを煽っていたとか…(笑)

ここでドラムの位置にはなちゃんがスタンバイ,上手にセットした電子パッドのところにyuriさんがスタンバイ.

昨年から曲中にはなちゃんyuriさんがパートチェンジする「カチカチ山」から,そのまま数曲パート変わったまま演奏するのが恒例でしたが,MC中に入れ替わり.

ということは「カチカチ山」ではなく,それに続けてやっていた曲だろうなーと思っていたら,案の定「常識デストロイヤー」からの「ブラックサバイバル」を披露.

「ブラックサバイバル」に関しては「Feast」にも2024年verとしてレコーディングし直して収録するので,順当といえば順当な選曲.

ここでTOMO-ZOソロでの弾き語りコーナーへ.

セッティングのためにチョッパーアンジーさんの2人で喋ってつなぐも,アコースティックにつなぐには雰囲気的に似つかわしくない喋りを繰り広げ,自分たちでこの場をつなぐのは無理があるという結論に至る(笑)

初めましてなお客さんもいるということで,昔からギターだけでなくボーカルやることにも興味があって,それがガチャピンで叶ったんだということを改めて語った後,昨年も披露したYUKIさん「プリズム」をアコギ弾き語りで披露.

ソロでの弾き語りはこの1曲のみで,チョッパー,yuriさん,オレオ様がステージ上に.

前バンドからの付き合いで,一番のお供-ZOというオレオ様が弾き語り聞きながら泣いていた,とチョッパーがタレコミ(笑)

4人ということは…インスト曲.

今回は「お散歩したいな」を披露.

そういえばオレオ様は開場してから入場の様子もモニターで見ていたそうで,前方にいたお供-ZOに向かって

会場入ってからピンクのTシャツに着替えてたでしょ!
外から着てきなよ!

そんなところまでチェックしているんですか…(笑)

ここで久々披露のTOMO-ZOボーカル曲「ドレミファンタジック」を披露.

久々の曲,ということで一瞬だけ「メロメロファンタジー」とかやらないかなーと期待しましたが,「ドレミファンタジック」も振り返ってみると2022年のTOMO-ZOバースデーライブ以来,約2年ぶり.
(「メロメロファンタジー」に至ってはおよそ5年くらいライブでやってないですね…)

そんな久々な「ドレミファンタジック」に続いては先日のTOKYO DOME CITY HALLで初披露された,「Feast」にも収録される「High Grayinbow」

「Feast」収録曲の中でMVを撮った曲の映像初稿があがってきたらしく,とても出来がよかったという話を,どの曲かは言えない,かつ内容もどこまで触れていいのか分からず,アンジーさんがおそるおそる喋ってました(笑)

そんな「Feast」に収録される曲から,既にライブで披露されている「Where you belong」と先行配信されている「ハーフウェイ、その先へ」の2曲を演奏.

通常のワンマンであれば,TOMO-ZOのお喋りコーナーとしてメンバー紹介したりするのですが,ここでは趣向を変えてTOMO-ZOの歴史を振り返ってみるMCコーナーに.

ガチャピン加入してから『永遠の14歳』『魔法使い』『宇宙人』と色々肩書(設定)があるTOMO-ZO

加入前のバンドでは可愛いキャラではなかったので,当初はそのギャップに不安は尽きなかったそうで,当時のエピソードとしてはなちゃんがある日の楽屋の出来事を披露.

サーキット的なライブイベントで楽屋という楽屋もないような中で準備していると,裏にいたTOMO-ZO

可愛いキャラ疲れる・・・

と言っているのを目撃したとか.

そんな苦労?も乗り越えて,なんだかんだ楽しめて今に至っているそう.

元々,ボーカルだけが目立つバンドではなくメンバー1人1人が主役となれるよう分かりやすいキャラ付けをしよう,という以前のプロデューサー発案で始まったというキャラ設定.

はなちゃんは青髪+メガネだったね,とかチョッパーは何キャラだったのか?とか話が弾み,他のメンバーが喋るのをにこやかに見守るTOMO-ZOといういつもの構図に(笑)

TOMO-ZOが主役だった…と軌道修正して,宇宙人にキャラ変した経緯について.

これまた当時のプロデューサーが同じキャラをずっと続けてると飽きも来るから変えたら?という提案をしてきて宇宙人になったと.

以降ずっと宇宙人ながら,ことあるごとにチョッパーにキャラを続けるか相談して今に至るそう.

その過程で,占い師とか仙人とか別キャラ案も出ていたとかなんとか・・・

今日ビーム撃ってない…という話から急遽ビームを撃ってから次の曲へ行くことに.

チョッパーが照明さんにリハと違うことやります,と断りを入れつつ流れを説明(笑)

練習は当然してきていないので,普通?に感謝なビームを撃ってから「マジックアンブレラガール」へ.

そこから「乱心glow」「ダンガンビート」「Redline」と終盤らしく,TOMO-ZOフィーチャーなライブらしい曲たちで本編を締めくくり.

アンコールではせっかくだからと一番付き合いの長いオレオ様からTOMO-ZOにお祝いの言葉を.

重く聞こえるかもしれないけど…と前置きして

荒んだ時にTOMO-ZOに会うと…

生きようって思う

そのあと自ら重いことを茶化しつつTOMO-ZOに感謝とお祝いの言葉を.

古参のTOMO-ZO推しだから,と付け加えつつ.

アンコールは「Feast」リリース後は唯一音源化されていないTOMO-ZOボーカル曲となる「シンパシー」から「Don’t Let Me Down」

ファンは演者を写す鏡,ということでお供-ZO含めてとっても温かい空間だったのはやっぱりTOMO-ZOの人となりがあればこそ.

正直,2015年に魔法使いから宇宙人にキャラ変したときはこんなに長く続くとは思っていませんでしたが,これから先どこまで宇宙人なのか,何億歳まで行くのか,見守っていきたいと思います(お供-ZOではありませんが).

今後のライブ・イベント

次のライブはいよいよ15周年当日の名古屋

申し込みが多かったことで,初ライブの地であるell.FITS ALLから同じ建物の1階,Electric Lady Landに変更になりましたね.

10周年の時もell.FITS ALLが満員になっていたので必然といえば必然ですが,同じ日に同じ場所で…という話から少し変わってしまったのが,ちょっと寂しい感じもあるのが本音.

とはいえ周年当日,どんなライブをどんな曲たちでやるのか楽しみにしたいと思います!

2024/10/08(火) 名古屋 Electric Lady Land
Thank you ♥ GS 15th Anniversary!! LIVE
「Harmony of Fifteen」

OPEN 18:30 / START 19:00

[チケット]
 ¥9,800(税込)
 ※メンバー直筆15周年記念サイン色紙を来場者全員にメンバーより手渡し

発売日:9月7日(土)10:00~

2024/10/14(月) 渋谷 ストリームホール
NEW ALBUM「Feast」Release Party!!
〜ALL PLAY+α!!!! Special Time〜

OPEN 16:30 / START 17:00

[チケット]
 プレミアムチケット ¥11,000(税込)
 通常チケット前売 ¥5,500 (税込)
 U25チケット前売 ¥1,500 (税込)

発売日:9月7日(土)10:00~

47都道府県TOUR「ROCKET SPIRITS」Restart!!

2024/10/26(土) 鹿児島 SR HALL 〈念願の28/47〉
2024/10/27(日) 宮崎 LAZARUS 〈念願の29/47〉
2024/11/16(土) 岩手 盛岡ChangeWAVE 〈念願の30/47〉
2024/11/17(日) 青森Quarter 〈念願の31/47〉

[チケット]
 プレミアムチケット ¥11,000(税込)
 通常チケット前売 ¥5,500(税込)
 U25チケット前売 ¥1,500(税込/ドリンク代別)

一般発売日:9月7日(土)10:00~

Gacharic Spin × DOLL$BOXX
Zepp TOUR 2024-2025「GACHA BOXX」

2024/12/08(日)Zepp Haneda
2024/12/15(日)Zepp Fukuoka
2024/12/21(土)Zepp Sapporo
2024/12/29(日)Zepp Osaka Bayside
2025/01/12(日)Zepp Nagoya

OPEN 16:30 / START 17:30

[チケット]
 プレミアムチケット ¥16,500(税込)
 通常チケット前売 ¥6,800(税込)
 U25チケット前売 ¥1,500(税込)

OFFICIAL HP先行予約 : 7/26(金)19:30~8/12(月・祝)23:59迄
受付URL:https://l-tike.com/gachaboxx/

2024/10/05(土) 神奈川 藤沢市片瀬東浜海水浴場
PIG FES 2024


アンジェリーナ1/3出演

2024/11/04(月) 文化放送「くにまる食堂in 浜祭」

アンジェリーナ1/3出演

2024/11/09(土) 神奈川 Thunder Snake Atsugi
FC「ガチャレンジャー」限定 オレオレオナ BIRTHDAYイベント
詳細未定

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