Gacharic Spin

【今日は何の日?】ガチャピン京都MUSEで初ライブ

先日ガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン)の結成からの歴史を10分程の映像にまとめた「Gacha Chronicles 2009-2020」が公開されました.

結成から幾度も訪れたピンチを乗り越えたバンドの歴史を振り返る映像でしたが,それを見て私が思ったこと.

はるすみ

コレの1000倍くらい語ることある!

一応,結成当初から見続けてきている身なので,バンドに巻き起こった数々の出来事も見てきてます.

おそらく,毎日1エピソード語ったとしても余裕で1年以上かかります.そのくらい様々な出来事がガチャピンの歴史にはあります.

ですが,こういった動画や,過去のライブで販売されたいたパンフレットなどに大まかな歴史はまとめられているものの,どうしても掘り下げきれないところもあると思います.

無いなら書けばいいじゃない.


ということで過去の歴史を全部まとめて書くのは流石に不可能に近いので,過去こんなことがあったよ,というのを日付を起点に書いていこうかと思い立った次第.

コロナ禍でライブがない状況が続いているので,ツアー日程を起点にこれまでも書いていましたが,都道府県別にざっくりまとめただでしたので,日付起点でもう少し幅広く扱ってみようかと.

「Gacha Chronicles 2009-2020」の感想やコメント見ていても,色んなタイミングでガチャピンを知った人がいて,過去こんなことがあったんだ,とガチャピンをより知るきっかけの一助になればと思います.

ブログの内容

・ガチャピン的,今日は何の日?(8月16日)
・京都MUSEの概要
・京都MUSEでのガチャピンの過去ライブ

今日は何の日?(8月16日)

8月16日は2013年にガチャピンが京都MUSEで初めてライブを行った日です.

京都での初ライブというわけではなく,これ以前に京都MOJOなどのライブハウスでライブは行っており,あくまで京都MUSEでの初ライブとなります.

ちなみに,これ以降何度か開催されたライブの場所も京都MUSEとなっています.

京都MUSEについて

概要

京都四条にある1990年にオープンした歴史のあるライブハウスです.

両サイドを建物に挟まれたスペースの奥に入口に続く階段があるので,初めてだと少し分かりにくい立地かもしれません.そのスペースに人が集まっているのでそれで分かりますが(笑)

但しそのスペースの奥には別の店舗もあり,スペースを塞いでしまうと他店舗に迷惑となるので,入口付近で待つにしても,あまり広がりすぎないようにしないといけません.だいたいのライブハウスも一緒ですが.

ライブハウス自体は建物の3階なので,入場時は呼ばれた順に階段を上っていく形になります.

また階段の途中にコインロッカーがありますが,会場キャパ350に対して数が15個と少ないので,クロークに預ける,駅のロッカーを使うなど別の方法が推奨されています.

フロア前方の写真は下記サイトで見ることができます.

ライブハウスレポート/KYOTO MUSE (Vi3000)

アクセス

最寄駅は地下鉄烏丸線の四条駅,阪急烏丸駅です.

電車で遠征する場合は新幹線で京都まで行って,京都から地下鉄烏丸線で約3分,駅からも徒歩数分なのでアクセスしやすい立地と思います.

私もそうですが,遠方から遠征して,日曜のライブに参戦,その日のうちに帰路につく場合に駅から近い立地だと何かと助かりますよね.

東京に戻るための最終新幹線として遠征民御用達,のぞみ64号が京都駅を発車するのが21:38(2020年8月16時点).乗り換え時間を含めても21時頃に京都MUSEを出れば余裕をもって最終新幹線に乗って帰ることができます.

私の場合は都内に戻ってからも更に1時間半くらい移動する必要があるので,20時頃には会場を出なければならず,毎度京都MUSEに行く時は時間との闘いが待っています(笑)

フロア

京都MUSEのHPにフロアの見取り図が掲載されています.

http://muse-live.com/kyoto/renew_15/pdf/zumen.pdf

特徴はフロアの両サイドにあるソファー席.両側の壁が一段奥まったところが4,5人分のスペースですが座れるようになっています.ステージに対して直角の向きですが,人がそう多くない時は座ってライブを見ることもできます.人が多いと座ったままでは当然ステージよく見えないので,転換時の休憩で座る程度になるかなと思いますが.

ステージは少し高めで,かつフロア後方も10cm程度ですが段差もあるので,後ろの方でもステージは幾分見やすい造りになっていると思います.

最前列はだいたい15人くらいと思います.見取り図だとステージ前両サイドにスピーカーがありますが,上から吊ってるので左右フロアいっぱいまで人は並べます.

2013年8月16日のライブ

ライブ概要

2013年の8月は集中的にライブが開催されました.お盆時期だったので移動も大変でしたが,ライブ毎に特典や追加のイベントもあり,思い出深い1週間でしたね.

  • 8月11日:富山…入場特典DVD配布
  • 8月13日:神戸…入場特典ポストカード配布
  • 8月14日:徳島…入場特典DVD配布
            ライブ後に阿波踊りを見に行くイベント
  • 8月16日:京都…入場特典ポストカード配布
  • 8月18日:大阪…サイドプロジェクトDOLL$BOXXと2マン

ライブ自体は今も活動続ける先輩バンドDUFF,後に福山雅治プロデュースでメジャーデビューする阪本奨悟さん,今は活動してないガールズバンドHi-Lab,ガチャピンの4組でした.

トピック

なかなかライブでやる機会のない向かい風が演奏されたのが記憶残っています.

結成当初の2009年からある曲ながらずっと音源化されておらず,たまのライブでしか聞くことができない曲で,まして対バンライブでやることは珍しかったので.

2019年に発売されたベストアルバム,ガチャっ10BESTでようやく音源化されましたが,アルバム用のアレンジがされており,オリジナルバージョンは未だ音源として聞くことはできないですからね.

また,当時は今では対バンのコラボ曲として定番のももあげ曲WINNERもリリース前であったので,他バンドとのコラボもあまりなかったのですが,この日はアンコールのI’m SEXYで袖で見ていたDUFFのシンゴさんをステージに引きずり出して参加させるという出来事がありました.

当の本人(シンゴさん)は最初戸惑いつつも最後はメンバー紹介を兼ねた締めのGSダンスで,オレオ様の胸のLEDを渡された状態で,ガチャダン3号シンゴと紹介される頃には,ノリノリで踊ってましたね(笑)

2013年当時はバンド+パフォーマーのスタイルを始動させた直後で,賛否ありましたが,割と対バンするバンドは面白がって乗っかってくれていた気がします.

何せこの頃は対バン相手にやたらガチャダン3号が出現していましたからね.後に本当に3号が誕生するとは予想だにしていませんでしたが…

まとめ

今回から不定期ですが日付を起点にガチャピンライブでの出来事やライブハウスについて振り返る試みを始めました.

ライブハウスの詳細やアクセスなども自分が遠征した時の経験も踏まえて書いておけば,同じように遠征する際の参考にもなるかなと.

再びあちこちにライブが見に行けるようになる日が来ることを願って,今後も続けていこうと思います.

ではでは.

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