早いものでかれこれ半年近く,25回以上やっています.
何がかというと中止となってしまったガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン)の47都道府県ツアー日程に沿って過去を振り返るブログ.
元々自分の書きやすいようにとブログを立ち上げて,ライブレポをいっぱい書こうとしていた矢先に,新型コロナウイルスの感染拡大が起きてしまい,目論見が外れて始めた試み.
始めた当初は数か月もすれば,ライブ見れるようになるかなーと思っていましたが,なかなか終息の兆しが見えぬまま今に至ります.
年内は同じような状況が続きそうな気もするので,ツアーは中止となりましたが,このブログは最後までやっていこうかと思います.
ということで今回は岐阜編です.
・過去の岐阜でのライブ,イベントについて
・次のライブについて
過去の岐阜でのライブ・イベント
ライブ・イベント回数
岐阜で過去行われたライブ・イベントです.
2010/09/05(sun) 中津川DJANGO(対バン)
2011/11/12(sat) 岐阜 BREATH(対バン)
2013/06/16(sun) 中津川DJANGO(対バン)
2014/07/20(sun) 関ケ原LIVE WARS 2014(イベント)
2014/10/12(sun) Mt/ENA ROCK FESTIVAL 2014(イベント)
2018/02/18(sun) 岐阜 CLUB ROOTS(対バン)
2018/09/09(sun) KITAGATA清流Fes 2018(イベント)
2019/08/25(sun) 中津川DJANGO(対バン)
ライブ,イベント合計で8回です.
最多なのは中津川のライブハウス?DJANGOの3回.「?」のつけたのは果たしてあの場所をライブハウスと呼称するのが正しいのか判然としないため.
ぱっと見はライブハウスに見えない平屋の建物,車でないと辿り着くのが難しい山の中といった立地と,防音なくて外にも音ダダ漏れでも苦情こないような環境,どれをとってもおよそ「ライブハウス」という言葉から連想するイメージと少し異なった特色のある場所です.
(もちろん中身はちゃんとライブハウス)
昨年ライブした際のTOMO-ZOのツイートからも周囲環境が特異なことが分かるかと思います.
DJANGO
キャパ:約250
住所 :岐阜県中津川市千旦林177-14
HP :http://majolica-bamboo.com/
DJANGOでのライブは過去3回のうち2回は浴衣でライブをしており,中津川といえばDJANGOで浴衣なイメージもありますね.
また,岐阜でのライブの8回中3回がイベントへの出演と,イベント回数が比較的多いことも珍しい点かなと思います.
ライブ・イベントでの出来事
2014年に関ケ原にある桃配運動公園で開催されたフェス関ケ原LIVE WARS.
運動公園の名前から連想する通りのグラウンドにWest,East,2つのステージが向かい合わせに組まれ,交互にライブアクトを行う形式で行われました.
タイムテーブルと出演者はこちらの通り.
なかなかに面白い面子が揃っていて,ガチャピンも出演するとあって行ったわけですが,この日はおそらく後にも先にもこの日限りの出来事がありました.
2014年にリリースされたアルバムの表題曲であり,5分間ひたすらもも上げをする曲としてお馴染みのWINNER.
リリース年ということもあり,ほぼほぼライブ毎にやっていたわけですが,ライブでやり始めた当初は,その場でもも上げするだけでなく,フロア内にスペースある時はサークル的に輪になってぐるぐる走ったりすることもありました.
後にライブハウス内では大なり小なり危ないので,その場でもも上げするスタイルのみ,実際走るのはダメとなったわけですが,この日は屋外.しかも広大なスペースがある.
ということでこの日に限っては普通に走ってもよい,との許可を事前に取り付けていたのです.
そして迎えたガチャピンの出番.
初見の人もリハの爆弾娘で吸い寄せられ,本編のハンティングサマーやダンガンビート」で一緒に飛び跳ね,動き回り,すっかりガチャピンライブに入り込んで迎えたその時.
曲の始まりと共にステージ前で円を描き走り始めるガチャマン・ピン子.それにつられて徐々に走る人が増えていき,広がっていくサークル.
曲中ずっと走り続けるとは露知らず,参加したものの耐えきれず離脱する人もいたりしましたが,あれだけの人数がステージ前でサークルでダッシュする光景は後にも先にもこの時ばかりかと思います.
何せ「撮影禁止」の札持ってステージ横にいたスタッフさん達まで,その輪に入って走ってましたからね(笑)
仕事してください…って感じではありますが,傍から見ててよっぽど楽しそうだったんでしょうね,きっと.
しかし,楽しさと共に,真夏の炎天下での5分全力ダッシュは間違いなく史上最大に過酷なWINNERであったと言えます.終わった後に軽く吐き気するくらいだったので…
実はそんな中で慌てていた人がひとり.
基本的に走ってはダメということになっていたのに,目の前でお客さんが走り始めたものだから,慌てて止めようと叫んでいたオレオ様.
事前に許可出ていることを知らなったらしく必至で止めようとしておられました.
その横で走ってよいことを知ってるチョッパーは,走れと煽っているという何とも奇妙な光景があったのでした.
この時の様子は少しだけですが,メジャーデビュー時にリリースされたBEST盤ガチャっとBEST<2010-2014> 【Limited Edition】TYPE-Sに付属のDVDに収録されています.
今後のライブ
予定されていた47都道府県ツアーは見送りとなってしまいましたが,ツアーの中で名古屋公演が予定されていた9月22日に,お客さんを動員してのライブ開催が告知されています.
Gacharic Spin LIVE 2020
Now or never!!~生ライブやります!心の距離は密でね~
名古屋Electric Lady Land
2020年9月22日(火)
1st STAGE 開場14:30 / 開演15:00
2nd STAGE 開場17:30 / 開演18:00
本公演はガイドラインに沿って座席数を減らしているため,当然といえば当然ですがソールドアウトしてしまいました.
それを受けてライブ翌日に配信ライブの開催が新たに決定しました.
Gacharic Spin ONLINE LIVE 2020
Now or never!!~急遽生配信ライブやります!心の距離は密でね~
名古屋 Electric Lady Land より生配信
2020年9月23日(水) 19:00 START
配信メディア:ローチケLIVE STREAMING
アーカイブ配信:生配信終了後〜2020年9月26日(土) 23:59
視聴チケット料金:¥3,300 (税込)
視聴チケット販売期間:9/11(金)10:00〜9/26(土)20:00
販売URL:https://l-tike.com/gacharicspin/
有観客ライブと同じElectric Lady Landからの生配信.
以前生配信ライブはVR MODEでのVR映像を活用した形式でしたが,今回はローチケとZAIKOによる配信メディアであるローチケLIVE STREAMINGを利用して行われます.
チケット購入したのですがチケット料金\3,300とは別に,サービス手数料の名目で\374がかかるのでご注意を.
ではでは.