Gacharic Spin

【GS archives】富山編

ガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン)が今年行っていた47都道府県ツアーROCKET SPIRITS.新型コロナウイルスの影響を受けて2月末のライブから開催を延期していましたが,7月末に残っていた公演全てを見送る判断がなされました.

未だ自体の収束が見えない状況にあって,この判断は致し方ないと思います.

当ブログでツアー回って,ライブレポを書いて…と想定していましたが,ライブの延期が決定されて以降,それが叶わなくなったので,ツアー日程に沿って過去の出来事を纏めたり,振り返ったりしてきました.

ツアーが全て見送りとなったのでどうしようか…と考えましたが,せっかくなのでこのまま続けていこうかなと思います.

来年以降,全国各地を回れるようになった際に,過去にこの場所でこんなことがあったんだ,と思い返すきっかけにでもなればいいなと.

そんなわけで当初,東京オリンピックの開催を見込んで7月頭~8月末まではライブが組まれておらず,久々の再開となるのは8月29日に予定されていた富山から.

ブログの内容

・過去の富山でのライブ,イベントについて
・今後のライブについて

過去の富山でのライブ・イベント

ライブ・イベント回数

過去ガチャピンが富山でライブを行ったのはMAIROで開催されたイベント出演時の1回だけです.

今回Soul Powerでライブが開催されていればガチャピンにとって2度目の富山でのライブとなっていたはずでした.

ライブ自体の見送りもさることながら,ライブを行う予定であったライブハウスSoul Power自体が現在の場所での営業を終了,一時撤退という判断を行わざるを得なかったことが残念です.


詳細はライブハウスからのアナウンスに記載されていますが,撤退に至った理由としてライブハウスへの悪評に伴う実害と,営業がままならない中での家賃,光熱費等の固定費支払いが困難であることのようです.

何とも悲しい理由ではありますが,「永続の為の前向きな撤退」と記載されているように,あくまで一時撤退であり,撤退することで固定費の支出をなくし,自体が終息した暁には新たな場所で再開する予定とのこと.

今の状況下で合理的な判断ではありますが,長年営業してきた場所を離れるのは苦渋の決断であったと思います.

この判断に対して様々なアーティストが出しているコメントを見ると,よいハコであったのだということが伺えるので,また営業が再開され,そこでガチャピンのライブが見れる日が来るとよいなと願うばかりです.

ライブ・イベントでの出来事

唯一の富山ライブは2013年8月11日にMAIROで開催されました.

MAIRO
 キャパ:500人
 住所:富山県富山市桜町2-2-1 21ビル5F
    (JR富山駅から徒歩5分程度)
 HP:https://mairo.com/
 Twitter:https://twitter.com/mairotweet?lang=ja

当時のライブ告知動画をYoutubeで見ることができます.

https://www.youtube.com/watch?v=qi9QNn-oFkg

REAL REACHSKULL CANDYHEAD SPEAKER…と最早懐かしい名前が並ぶ出演者.

こうして今は活動していないバンドの名前を見ると,改めて活動を続けることの難しさを感じますね.

ガチャピンとして初の富山ライブ開催の少し前に,(一部の人が)ザワザワする告知がありました.

当時ライブハウス受付でガチャピン目当てと言って入場すると,特典としてメンバーによる振り付け解説DVD,通称ガチャダンマスターが貰えるという企画が実施されていました.

2013年にスタートしたパフォーマー+バンドという新たなスタイルを浸透させることも兼ねて始まったこの企画.最初は2種類だけでしたが,時間と共に種類も拡充.

ライブごとに用意されている種類が異なっており,意外と全部揃いにくい状態となりつつあった中で告知されたのが,富山ライブでの新たなガチャダンマスターの配布.

“幻のG”と題されたガチャダンマスターの中身は,2013年リリースのアルバムDeliciousに収録された,ギターTOMO-ZO初のボーカル曲「メロメロファンタジー」の解説をしたもの.

しかもその“幻のG”は富山ライブと,その数日後の徳島ライブでしか配布されないというのだから,お供-ZO(TOMO-ZOファン)はザワついたのです.

結果,急遽富山までライブを見に駆け付けた人もいたくらい.

ガチャダンマスターのDVDはその後,入場特典ではなく,CD購入やスタンプカードなどの特典としても配布されており,全部で20種類くらい存在するのですが,全部持っている人は果たしてどれだけいるのでしょうか…

肝心のライブは,当時販売開始直後だったグッズである光る手袋を熱心に物販で売っていたこと,そのためかどうかは知りませんが1曲目からJUICY BEATSだったことがなぜか記憶に残っています.

後は出演バンドも多く,7時間くらいの長丁場だったので終わった時にものすごく疲れていたことぐらいですかね(笑)

今後のライブ

予定されていた47都道府県ツアーは見送りとなってしまいましたが,ツアーの中で名古屋公演が予定されていた9月22日に,お客さんを動員してのライブ開催が告知されています.

Gacharic Spin LIVE 2020
Now or never!!~生ライブやります!心の距離は密でね~

名古屋Electric Lady Land
2020年9月22日(火)
 1st STAGE  開場14:30 / 開演15:00
 2nd STAGE 開場17:30 / 開演18:00

このライブのチケット一般発売が本日8月29日10時から行われましたが,開始1分も経たずに売り切れとなってしまいました.

元々座席数をガイドラインに沿った形に減らしており,事前のファンクラブ先行及びオフィシャルHP先行でも抽選で落選する人が多数いる状況なので,予想の範疇ではありましたが.

かくいう我が家も1人は当選,1人は全滅という何とも素直に喜べない状態と相成りました.

改めて座席数が少なくなると,チケット確保が難しくなるんだな…と実感している次第.

ちなみに座席数や配置などは過去のブログで情報整理しています.

お客さんを動員してのライブの難しさはどこも同じ,今は手探り状態なのが実情なので,今回のライブもお試しという側面が強いと思っています.

今回のライブを足掛かりに,新たな日常でのライブ開催がよりよい方向に進んでいけばよいなと思っています.

ではでは.

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA