Gacharic Spin

Gacharic Spin 「New Revolution Pre Live!!」

2022年10月8日で活動13周年を迎えたガールズバンドGacharic Spin(ガチャピン).

2023年2月23日に控えているLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブに向けたプレライブが池袋で開催されたので行ってきました.

ライブ概要

今回のライブ概要です.

2023/01/29(sun) 池袋harevutai
渋谷公会堂プレイベントライブ「New Revolution Pre Live!!」~渋谷公会堂へ向けて!!~

OPEN 16:30 / START 17:00

チケット料金:
プレミアムチケット ¥11,000 (税込) [40枚限定:整理番号 1番~40番/特典付]
通常チケット前売 ¥5,500 (税込

会場はガチャピンとしては初めましてとなる池袋harevutai

池袋harevutai

住所:東京都豊島区東池袋1-19-1 Hareza池袋1F (池袋駅東口から徒歩約5分)
キャパ:スタンディング500人

「人生で最高の晴れ舞台の一幕を」をテーマに、未来を担う多くのアーティストを輩出していくライブ劇場を目指す。

また、劇場名harevutaiの「v」にはvisual(視覚)、voice(音声)、vr(仮想現実)、variety(多様性)、vivid(躍動的)、などの意味が込められている。

当劇場は最新のライブ劇場設備(音響・照明・映像)のほかにもCGライブ等が実施可能な透過スクリーンやYouTubeなどの配信サイト向けライブ配信設備を常設するなど、最新鋭の技術が詰まった未来型のライブ劇場。
(harebutai HPより)

年始に実施したオンライン配信ライブ「音始玉」でも全編に渡って映像を駆使したライブを披露していたり,昨年来映像とのコラボに力を入れているガチャピン


おそらく渋谷公会堂ワンマンでも映像を使った演出は多々考えられていると思うので,そのプレライブとして行う今回も,映像 x ライブを試すにはもってこいの場所.

今回のライブは途中で撮影可の曲があるということで,フロアの前半分と後段の柵前あたりは人で埋まっていたので,後ろの方でのんびり見ることに.



フロアはフラットではなく,後ろ半分が階段2段ぐらい上がってステージと同じくらいの高さになっていたので,後ろの方でもステージは割と見えた印象.

ライブレポ

白衣装のメンバーが登場して「MindSet」,前半やるのは珍しい?「ALALA」からライブスタート.


まずは何より,昨年途中から体調面を考慮して着席して演奏していたチョッパーが立って弾いてました!

立って弾けるコンディションになったことは嬉しい限り.

また無茶しないことを祈るばかりですが,この日の演奏みてる感じ,体への負担減らすためかフォームや立ち振る舞いがちょっと変わっていたような.
(気のせいの可能性も)

首をガンガン振ったりしないのは当然として,オールバックで髪を結わえオトナな感じ衣装も相まって,心なしかバックドロップシンデレラキャナコさん味を感じるパフォーマンスだった印象です.

初っ端からステージ後ろの全面スクリーンで曲毎に映像変えて演出していましたが,今回のライブを参考にしつつ,今日の具合を見て渋谷公会堂に向けて再考するとのことで,チョッパーがこう仰っておりました.

渋公までにもうひと捻り,ねりねりする

ひと捻りといわず,三捻りくらいしそうですね・・・

続いて「Dear_____」「GS! Live Love Life!」「Forever 19」の3曲.


「Forever 19」の一部はTwitterでライブ動画が公開されていますね.


アコースティックのセッティングをする間にアンジーさんのトーク.

現在ラジオのレギュラー2本あることに感謝しつつ,先日ゲストに爆笑問題太田さんを迎えて収録したことを報告.



太田さんガチャピンの曲を聞いてくれているそうで,好きな曲を聞いたところ10秒ぐらい考えこんだとか.

具体的な曲は挙がらずも,ガチャピンの曲は演奏がカッコイイと褒めてもらえたそう.

最近各種メディアに出ることが多いアンジーさん,これからもガチャピンの広告塔として頑張ると意気込んでおられました.

そうこうしているうちにセッティングが終わり,アコースティックアレンジでは初披露と前フリをして会場暗転,演奏に.

…と思いきやキーボードが鳴らず,確認のために照明付けて仕切り直し.

確認した結果,ローディーの方が線繋いでなかったというまさかのオチ(笑)

原因判明した瞬間,笑いながらメンバーに総攻撃されるローディーのおじさん(笑)

仕切り直して披露されたのは「Where you belong」

続いて久々の「夢言実行」も.

これは先日テレビ番組で,木村拓哉さんが今年の目標的なものとして「夢言実行」のフレーズを挙げたから,セットリストに入ったのかなと邪推.

なんにせよ久々に聞けた曲,オレオ様のボーカルが沁みましたね.



ここで見た目いいオトナなチョッパーによる,いつも通り…いつもより圧強めの告知タイム.

渋谷公会堂ワンマンプレミアムチケットの特典が決まった告知とともに,若干数チケットがあるらしく,持ってない人は是非と.



通常チケット買った人も,それを知人に譲ってプレミアムチケット買えるよと.

チケットまだ持っていないうっかりさんのために物販に通常チケットあるよと.

そんな圧強めの告知の後は違う種類の圧があるTOMO-ZOボーカル曲「マジックアンブレラガール」からの「赤裸ライアー」


ここで撮影OKタイムの「シャキシャキして!!」

後ろの方で見てた私の視点がコチラ.
(左右にある階段のおかげでリズム隊のみ遮られることなく視認できておりました)

曲終わりでスマホを慌ててしまって,そのまま「超えてゆけ」,更に大村尊輩提供曲の「live every moment ~ヒトヨバナ~」「New leaf」

途中にYoutubeでも公開されている渋谷公会堂ワンマンの告知動画も流れましたね.

ここでワンマン恒例のTOMO-ZOのお喋りコーナー.

…のはずが「マジックアンブレラガール」の2番についてステージ上で緊急会議が勃発(笑)

TOMO-ZOがやるビームの振りに合わせてオレオ様がビームにかかった動きをするもののお客さん側はほぼ誰もやっていないので,このくだりが果たして必要かと.

オレオ様が実演しつつ,せっかくやってるんだからみんなもやってよと強めに要求.

昨年末やり始めたのでまだ浸透してないからと,なぜか練習することに.

そこに

ウエーブみたいにやってほしい


はなちゃんから要求が追加(笑)

ステージ前から後ろにかけてウエーブ気味にビームにかかった感じで倒れる(フリ)をしたわけですが,それが見本としてどこかで映像がアップされるとかされないとか…

別件で割と尺を使ってから本題のTOMO-ZOのMCに.

まずは恒例のビームから.

時期的にバレンタインの話題からperfume「チョコレイトディスコ」を歌いだすTOMO-ZOさん(振り付け付き).

チョコレイト ディスコ♪
チョコレイト ビィム♪

メンバー紹介は渋谷公会堂ワンマン前ということで手短に,といったそばから手抜きだとヤジが飛んでました(笑)

はなちゃん

精神年齢は5ちゃい,とイジってから部屋に未だにおもちゃ箱がある.
とだけ紹介して終わる手短さ(笑)

アンジーさん

ホテルによくある折り畳みの荷物置きをイスだと思っ座ろうとしてたことを暴露.

yuriさん

先日物販で売ってたチェキみくじで『凶』を書くはずが『区』と書いていたと暴露.
自分も過去にやったことがあるから,『かわいい子は凶を区と書きがち』とまとめる(笑)

オレオ様

暇さえあればアプリゲームのトゥーンブラストをずっとやっていると暴露.
曲の締め切り間際でもやっているぐらいで,ある日オレオ様はこう言っていたそうです.

トゥーンブラストと同じくらいガチャマン,ピン子のことは好き

チョッパー

バンドのリーダー,プロデューサーとして多忙でついにおかしくなった,といつもの前フリからエピソード披露.

チョッパーとTOMO-ZO以外の4人が先に帰るのを見送る時にバイバイ~と言ってるつもりで

モリモリ~

とずっと言っていたらしく,本気で心配になりました…

手短といいつつ話題に事欠かなそうなお二人はしっかり紹介して,最後にこんなメンバーに囲まれているから自分が輝く,と自己紹介して終了.

終盤戦は「リバースサイコロジー」,「デジタルフィクション」,「ミライ論争」ときて最後に「I wish I」で本編終了.



アンコールで改めて挨拶と渋谷公会堂ワンマンのタイトル『New Revolution~最終章の始まり~』に込めた想いをチョッパーから説明.

『最終章』と入っていることでザワついていることは認識しているようで,今の6人がガチャピンの最終形,メンバー各々の体調の問題などもあって思うように動けなかった2022年を経て,2023年はここからガンガンいくぞ,という意味を込めたタイトルであると.

アンコールは「365日」に続けて,最近タオル回しが解禁となった「やるっきゃない」で締めくくり.


終演後はロビーの物販スペースへ.

Twitterでやっていた企画,渋谷公会堂ワンマンポスター画像をつけたツイートを見せてポスターをゲットして退散.

今後のライブ・イベント

いよいよ迫ってきた2月のLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブ、それ以降のライブ・イベントも少しずつ発表になっています.

2023.02.23(thu) LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
Gacharic Spin LIVE 2023「New Revolution~最終章の始まり~」

OPEN 16:30 / START 17:30

通常チケット前売 ¥6,500(税込)
U25チケット前売 ¥1,500(税込)

一般発売:2022年11月26日10:00~

ローソンチケット:https://l-tike.com/gacharicspin/

2023.03.18(sat) 東京ポートシティ竹芝 ポートホール
TAKESHIBA PORT MUSIC FESTIVAL 文化放送ステージ Gacharic Spin TALK & LIVE

OPEN 16:30/START 17:00 

チケット:全席指定 3,800円(税込)
https://w.pia.jp/t/gacharicspin-talkandlive/

2023.4.8(sat) 新宿ReNY
MLG ADVANCE

OPEN/START 未定

出演:C4 / Gacharic Spin / Spark7 / 大村バンド(ABC順)
料金:前売¥4,500 / 当日¥5,000(税込)
オールスタンディング

2023.04.09(sun) TVA メディアホール
DRUM☆GODS presents goddess advent vol.1

出演:かねこなつき / MARI(Mary’s Blood)/ yuri(Gacharic Spin)/ むらたたむ(NEMOPHILA)
指揮:司会進行 / 篤人


アンジーさんのラジオきっかけであろう文化放送のイベント出演や,yuriさん単独でのドラムイベント出演など、個々の活動とそれを通じたガチャピンの活動も見えてきた今年.

まずは2月23日,約8年ぶりに立つ渋谷公会堂の舞台.

前回ワンマンライブをやった2015年で渋谷公会堂も一旦閉まり,新しく建て替えられた今の建物でオープンしたのが奇しくもガチャピンが現体制となった2019年.

新しくなった舞台で,リスタートした現体制で臨む最終章の幕開け.

そこで繰り広げられるのはどんな景色なのか.

最終章のこの後の展開もきっと発表されるはずのその日.

しっかり見届けに行きたいと思います!

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