Gacharic Spin

【GS archives】群馬編

STAY HOMEということで今日も自宅に引きこもりの私,こと春澄です.

ずっと家にいると何をやろうか…と思いつつ結局ネットを見てたり,色んな方がやっている配信をみたり,ブログを書いたり,と特段スペシャルなことは何もない日々を送っております.

配信といえば,先日バックドロップシンデレラのギターであり,ライブハウス池袋admの店長である,豊島“ペリー来航”渉さんのyoutube配信にGacharic Spinのチョッパーとオレオ様がゲスト出演した時のアーカイブが見れます.

特にオレオ様は喋りも挙動も愉快な方なので見てて超面白いです(笑)


これ以上語ることもないので,恒例のライブやるはずだった場所での過去の出来事振り返り,群馬編です.

過去の群馬でのライブ・イベント

これまで群馬で開催されたライブ・イベントは次の通り.

  • 2010/3/06(sat) 高崎club FLEEZ
  • 2019/8/18(sun) 高崎club FLEEZ

はい!2回だけです.昨日の福島同様に結成して最初のLock On!!ツアー以来,2回目のライブが開催されるまでに実に9年半の歳月を要しています.

隣接する長野や新潟では何度となくライブが開催されており,福島同様に立地的にここでライブをする必然性が見出しにくい,というのも一因かもしれません.

もうひとつ,初回ツアー時のライブがトラウマとなっている説というのもまことしやかに囁かれていたりします.

そのトラウマについて語るには,まずは時計の針を巻き戻し,最初の群馬は高崎club FLEEZでのライブ前日のことを語らなければなりません.


2010年3月5日(金),その日は記念すべきGacharic SpinファーストシングルLock On!!のリリース日.

リリースを記念して,ガチャピンとして初の自主企画JUICY GIRLS~出演者は、みんな女だけっ!~が渋谷eggmanで開催されました.

初期のガチャピンのホームグラウンドと言えば,この渋谷eggmanと六本木morph-tokyoの2つ.数多くの対バンライブや,主催企画,ワンマンライブがこの2か所で開催されていましたね.

数年の歳月を経て,同じ渋谷にある渋谷公会堂,六本木にあるEX Theaterでワンマンライブができる程に成長を遂げるとは,この当時は具体的には誰しも想像できていなかったと思います.

そんなホームグラウンドで開催された最初の自主企画は,タイトルの通り出演者を全て女性アーティストに限定した,プチNAONのYAONみたいなもの.

こちらも年月を経て,本家NAONのYAONにレギュラー出演したり,この自主企画に本家本元ともいえるSHOW-YAの寺田恵子さんが出てくれたり,何より間を開けつつも今なお続くイベントとなることは想像だにしていませんでした.

初回の出演者は次の5組.

  • Djungarian Love Star
  • 鈴木玲緒奈(ex.EU PHORIA)
  • ねぐりぢぇ
  • Pinky Piglets
  • Gacharic Spin

ガチャピン以外の4組は今はもう活動されていないと思いますが,馴染みのある名前がありますね…

EU PHORIAではTOMO-ZOと共に活動し,今はガチャピンが誇る歌って踊って,笑いのとれるキーボーディスト,オレオレオナ様として活躍している,鈴木玲緒奈さんの名前です.

当時はバンド活動を終えて1人でシンガーソングライターとして活動しており,TOMO-ZOの繋がりもあってこのイベントに出演していました.

2012年にガチャピンに加入したオレオ様ですが,2011年にはワンマンライブのサポートを行っており,対バンとしての関わりは2010年からあったので,なんだかんだで結成当初からガチャピンに関わっている方なのです.

話をガチャピンライブに戻すと,初の自主企画,更にCDリリース日とあって会場の渋谷eggmanのフロアは人でいっぱいになっていました.

ライブ前には今もyoutubeで見れるPVが初公開となり,ライブもPV衣装で行い大盛り上がり.ライブ後にはツアーファイナルのチケットの予約受付を行っていたこともあり,長い列ができていたのを覚えています.


そんな大盛況の自主企画を皮切りに幕を開けたガチャピン初の全国ツアー,Lock On!!ツアーの2日目が群馬は高崎club FLEEZだったのです.

意気揚々と群馬に乗り込んだガチャピン一行を待ち受けていたのは,フロアの床がとてもよく見える,行ってしまえばスカスカの状態でのライブでした…

後にメンバーの口から語られていますが,動員は一桁.対バン相手のお客さんもまばらで,前日との落差に心がさっそく折れかけた,という心情だったそう.

以来,その光景が頭に残っているので高崎という土地がトラウマとなった…という話が囁かれていたのでした.

9年半の時を経て…

2度目の群馬でのライブが行われたのが2019年の夏.前述の通り初回ライブから実に9年半の時を経て,同じ高崎club FLEEZにて開催されました.

まだ1年も経過していないので記憶にも新しいところですが,新メンバーを迎え第5期Gacharic Spinとして自身の10周年に挑んでいるツアーの真っ最中.

この日はメンバーを個別にフィーチャーする試み,メンバーDAYのうち,新メンバーであるマイクパフォーマー,アンジェリーナ1/3さん (アンジー)をフィーチャーするアンジーDAY

そして対バン相手は,ガチャピンを憧れ,ガチャピンを超えることを目指し走っている後輩ガールズバンド,MARKET SHOP STORE

ボーカルのMAMEさんが言った言葉

『追い越したい存在だけど,いつまでも追いかけていたい』


先輩をいつか超える,という意気込みと,それでもなお先を走っていて欲しいという憧れが垣間見える,とても印象的なフレーズでした.

同じ土俵で叩く女性アーティストとシーンを盛り上げようと自主企画を立ち上げ,一方で初のツアーで始まったばかりのバンドである現実を容赦なく痛感させられた,あの時から9年半.

ガチャピンが歩みを止めずに走ってきたその足跡が,後に続く後輩バンドの道標となっていることを感じたのがこの日のライブでした.

気概たっぷりの後輩のライブ後に迎えたガチャピンのライブは,よい意味でいつも通り.

冒頭3曲終わってMC前には相変わらずけん玉をやり(よりにもよってこういう時に限って外すアンジーさん),ライブの最後にはMARKET SHOP STOREも交えてWINNERでもも上げをする.

気負うことなく後輩を迎えうつ姿にはどことなく先輩の風格が漂っていましたね.本人たちはそんな気はさらさらないでしょうけど.


そしてこの日は,ライブハウスからも嬉しいプレゼントが.

9年半ぶりに出演したにも関わらず,翌々月に迫っていた10周年記念の中野サンプラザでのワンマン成功を祈願して,大きなダルマが贈呈されました.


終演後に飾られていたこのダルマは,その後中野サンプラザの会場にも飾られていました.

ありがたい事でしかないのですが,1人だけちょっと困った顔をしていた人が.この日フィーチャーされていたアンジーさん.

ライブ中のMCでステージ上に置いていた自身が準備したダルマを手にして,そのダルマに込めた熱い気持ちを語っていた中で,手のひらサイズのダルマの小ささをイジられていた中での,このダルマのお披露目.

それでもなお『大きさじゃない!』と強がっていましたが,その姿からは負けた…オーラが出ていて,ステージ上である種の虚勢を張りながらも堂々たるパフォーマンスをする時とのギャップに,まだ女子高生なんだよなぁと感じたのでした.

次の群馬ライブ

今回開催できなかったライブに関しては他の延期ライブ同様に,別日時での開催を目指して調整中,ということでまだ実施時期は未定となっています.

同じく,払い戻し等の対応についても調整中ということなので,この状況下ですぐに情報を出すことも難しいと思うので,気長に待つしかないですね.

とはいえ,先日ライブハウスが今回の新型コロナウィルスによる影響で閉店することがニュースとして取り上げられていたように,収束した後に,同じように全国各地のライブハウスが存続しているとも限らない状況になってきているのが辛いところです.

各ライブハウスがグッズ販売やクラウドファンディングなどの動きを始めているので,この難局を乗り越えて,またライブハウスに足を運べる日常が早く戻ってくることを祈るばかりです.

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